離婚
こんにちは。当ブログを訪問してくださりありがとうございます。 元夫と結婚してから別居するまでの私の心の声を中心にお送りします。美しいものではないのは百も承知ですが、できるだけ冷静に客観的に当時を振り返ってみたいと思います。 19歳、大学2年の時…
今日は、結婚して2人の子どもをもうけた後離婚し、数年後同じ人と再婚した友人のお話をしたいと思います。(彼女には了承を得て、個人が特定できないような形で掲載しています) 恋愛結婚で一旦は結婚した旦那さんとは離婚をするまでは約10年間の結婚生活を…
Aちゃんは大学時代の友人。リストカットやOD(薬の過剰摂取)、性的な奔放さなどこれまでに本の中でしか読んだことのないようなことをやってしまう、初めて出会うタイプの子でした。 友人としてほぼ毎日一緒に授業に出たりお互いの家を行き来したりしており、…
離婚をするときに子どもに関して夫婦で取り決めをしなくてはならないのが、子どもの親権についてです。親権とは、子どもが成人(20歳)になるまでに、子どもの利益のために子どもを監護・保護・教育し、その財産を管理する権利義務のことを言います。 婚姻期…
引っ越しの季節がやってきました。引っ越し業者にとってはまさにかき入れ時です。「引っ越しシーズンなので…」「人手が足りないもので…」という理由で、シーズンオフよりもかなり料金が高くなってしまいます。10回近く引っ越しをした経験上、大手であればあ…
子どもは基本的に、親に対して全面的に自分の方を向いてほしいと願っているものです。それが、離婚調停中や離婚直後になると、親も今後の生活の不安や今の生活を安定させることに必死でなかなか子どもに目を向けられていない状態になりがちです。 すると、子…
先日、ステップファミリーの大家族の生活を覗き見るという番組を見ました。 両親と子どもが8人の大家族です。子どもは20歳のお姉ちゃんを筆頭に、それぞれお父さんが3人とお母さんが3人ずつを連れての再婚同士です。 家族の仲も良く、お父さんお母さんも結…
私は、22歳の時に一度離婚を経験しています。今回は、その時の私の気持ちを思い出しながら書いてみたいと思います。 離婚の大きな理由は、夫の仕事が長続きしないことや家のお金を持ち出すこと、性の不一致などです。 kokohare.hatenadiary.jp 当時、私のア…
いざシングルマザーになると、一家の大黒柱となるわけですからそれなりの安定した収入を、と考えるのは当然のことです。日々の生活費や子どもの教育費、そして将来に向けての貯蓄と(養育費や手当などがあっても)ほぼひとりの収入でやっていかなければなら…
離婚が決まって、法律的な支援が必要になったら弁護士の利用を考えると思います。 でも、弁護士って相談だけでも結構な料金を取られるんじゃないの?成功報酬って何?と、知らないことばかりで敷居が高い気がしますよね。 でも、離婚に際しては親権や面接交…
当ブログを訪れていただきありがとうございます。離婚と再婚について私自身の経験とカウンセラーとしての知識をもとに、少しでもお役に立つ情報をお届けできればと思っています。 離婚後、子どもを自分が引き取って育てたいと考えている場合、 家を出る時に…
毎年やってくる暦上の『父の日』『母の日』。管理人もひとり親家庭の母として、最初の頃は子どもが保育園でどんな想いをしているのだろうと心を痛めた記憶があります。 娘は、当時の先生方の配慮(?)でおじいちゃんの絵を描いてきた記憶があります。 その…
両親の離婚を告げられた時の子どもの心境は、どんなものでしょうか。 毎日、両親のいさかいを見て心が落ち着かない日々を過ごしていた子供は「正直ほっとした。」という子もいるし、そういう環境の中で育っていても「やっぱり離婚は嫌だ、家族そろって暮らし…
自分自身の収入を得たいけれど、外に出て働くまでに子どもの保育園の手続きや就職先が決まるまでには少し時間がかかってしまいますよね。 また、子どもが小さいとか家族の理解を得られないなどの理由で今すぐには働けないということも珍しくありません。 そ…
離婚をしたいけど迷っている・・・そういう声をよく聞きます。その理由には「離婚が子どもにどんな影響を与えるのか心配。」という声や、「もしかしたら夫婦関係が好転するかもしれない。」という期待、それから「自分の収入だけで生活を維持していけるか。…
離婚はただでさえ苗字が変わったり生活環境が変化したりするので子どもにとってもクリアしなければならない課題が出てくるものです。それに伴って引っ越しや転校を余儀なくされるケースもあり、親としては子どもにかかる負担が心配になってしまいますよね。 …
万が一、離婚をすることになり母子家庭になったとしたら、どのようなサービスや援助を受けることができるのか。母子家庭に対しての支援は、経済的な支援だけではなく、生活全般に対しての助言を行うサービスも充実しています。以下にまとめてみましたので参…
出産・育児をする家庭にとって重くのしかかってくるのが子育ての費用の問題です。その費用の負担を少しでも軽減するために、子育てをする世帯に支給されているのが『児童手当』です。 児童手当は、平成23年まで支給されていた『子ども手当』とは、養育者の所…
離婚には付き物の環境の変化や生活の変化。経済的な問題や、一人でやらなくてはならないことの負担の増加など助けが必要になることも出てきます。 そんなときのために知っておきたい、離婚に伴い受けることのできる公的な援助についていくつかご紹介します。…
離婚を考えていて、今後の生活に不安を抱えているとしたら、まず何から始めていけばいいのでしょうか? 不安の原因は何ですか? ・自分の収入だけで生活できるか ・離婚が子どもにどんな影響を与えるのか ・親や兄弟にはどう説明すれば良いのか ・相手の家族…
『児童扶養手当』は、母子家庭などの児童の福祉の増進を図ることを目的とした国の制度です。 収入の限度額や、同居人の有無など細かい条件はありますが、離婚・死別・養育者の障害等の条件に当てはまれば子どもが18歳に達する日以降、最初の3月31日まで支給…
「離婚」と聞くと、「慰謝料」や「財産分与」という言葉が連想されますよね。 これらがもらえる条件やどこでどのように金額を決めているか、詳しく知らないという方多いんじゃないでしょうか。 慰謝料とは簡単に言えば『お詫びのお金』です。離婚の原因を作…
離婚に実際いくら必要かと言えば、その金額に相場があるとは思えませんが、もしも離婚後実家に戻らずに自立して子どもと生活を始めようと思うのであれば、最低でも100万円くらいのお金を手元に用意しておけると安心です。 100万円の内訳は、引っ越し代や新居…
慰謝料とは一言で言うと相手に対する「お詫びのお金」のことです。 つまり、離婚の原因を作った人が相手に対して支払うお金ですね。 一方で財産分与とは、離婚の原因を作ったか否かに関わらず夫婦で築いた財産を「分け合う」意味を持つものです。 たとえば、…
離婚後は、「育児に必要な経済力」として「養育費」をもらうことができるケースもありますが、生活費としては親一人で賄っていかなければならないことがほとんどです。 仕事をしていない専業主婦でも、子どもの幸せを考慮して決定される親権はとることができ…
離婚を考えて悩んでいるとき、誰に相談しますか?悩みごとを抱えて誰にも相談しないでいることは人間にとってものすごいストレスになっています。具体的には、心身症といって、頭痛、肩こり、下痢、蕁麻疹など体のあらゆる不調となって表れることもあります…
いざ「別居」となると、行先の候補としてまず真っ先に上がるのが「実家」という方は多いでしょう。 でも、実家と一言にいっても色々な事情があります。 そこで実家には頼れない、または頼りたくない事情がある場合などは、ほかの行先を考えなくてはいけませ…
まだ離婚が成立していない別居の段階では、夫婦はお互いにお互いの生活を支えあうという義務を負っています。これを「婚姻費用分担義務」といいますが、具体的には相手一人の収入だけでは相手の生活が成り立たないという場合に、もう一方に相手の生活費の不…
子どもは心が傷ついたときや大きなストレスがかかったとき、精一杯サインを出します。そのサインは年齢にもよりますが、夜泣きだったりオネショだったり、ちょっと大きくなってくると学校で友だちとのトラブルが多くなる、体の不調を訴えるなど様々です。 ス…
離婚を考え始めたとき、または、心の中ではすでに離婚を決めていてその準備を進めているとき。子どもにはいつ、どのタイミングで伝えればいいのでしょうか? 離婚のことは子どもには伝えず、そっと環境を変えた方がいい? それとも、お父さんとお母さんどち…