幸せになるための離婚・再婚ガイドブック

離婚、再婚を経験し、現在ステップファミリー歴7年目を迎える管理人が、夫婦、子ども、家族について考えるブログです。スクールカウンセラーとして働く中で感じる、子どもの気持ちについて心理学的視点も交えながら気ままにつづっていきます。

[Google AdSense]

○シングルマザーが自立するためには資格を取るべきか?

いざシングルマザーになると、一家の大黒柱となるわけですからそれなりの安定した収入を、と考えるのは当然のことです。日々の生活費や子どもの教育費、そして将来に向けての貯蓄と(養育費や手当などがあっても)ほぼひとりの収入でやっていかなければならないわけですから不安になるのも無理はありません。そこで焦って、収入アップにつながる資格を…というのはちょっと待ってください。

 

 

資格を取りたいのならば、何の資格をとった後その資格を活かして将来どのような仕事をしていきたいかと言うビジョンはありますか?現代は資格があれば食べていける時代とは言えなくなってきました。そこで、順番としては「何の資格を取ろうか…」ということから考えるのではなく、「やりたい仕事」または「向いていそう、やれそうな仕事」があって、その仕事をするのに必要なら資格を取るという順番で考えてみましょう。

 

 

資格を取ったらどのような求人に応募することができそうかとか、資格を取った後の働き方など(たとえば医療事務の仕事は月初めのレセプトの時期は連日残業になるなど)まで調べておくことをお勧めします。

 

 

以下は、母子家庭の母が資格を取得する時に役立つ公共支援情報です。

 

『高等技能訓練促進費』

就職に役立つ資格を手に入れるため、資格を習得するための就業期間に月額10万円の援助を受けられる制度です。これは、看護師や介護福祉士などの資格取得が母子家庭の就業の促進に効果が高いことや、なり手が不足しているという実情から国が資格取得を推進しているためです。

 

指定対象になる職種は、看護師・介護福祉士・保育士・理学療法士作業療法士・その他、都道府県の長が地域の実情に応じて定める資格となっています。

 

 

『自立支援教育給付金』

雇用保険の教育給付金の受給資格を有していない母子家庭の母が教育訓練講座を受講し、修了した場合、経費の20%(4千1円以上で10万円上限)を支給する制度です。

対象となる講座は、雇用保険制度の教育訓練給付の指定教育訓練講座や就業に結びつく可能性の高い講座(規定あり)、その他都道府県などの長が地域の実情に応じて対象とする講座となっています。

 

 

『母子・寡婦福祉資金貸付金』

母子家庭の母親が、会社などに就職する・または自らが事業を始めるために必要な知識技能を習得しようとするときには、その知識技術習得のためにかかる費用を限度額付きですが無利子で借りることができます。貸付限度額/月額68,000円(運転免許460,000円)年額分の一括貸付あり。(技能習得資金)詳しくは、過去記事でも紹介していますのでそちらも参考にされてみて下さい。



○母子家庭が利用できる福祉制度『母子・寡婦福祉資金貸付制度金』について - 幸せになるための離婚・再婚ガイドブック