幸せになるための離婚・再婚ガイドブック

離婚、再婚を経験し、現在ステップファミリー歴7年目を迎える管理人が、夫婦、子ども、家族について考えるブログです。スクールカウンセラーとして働く中で感じる、子どもの気持ちについて心理学的視点も交えながら気ままにつづっていきます。

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○再婚相手の両親への挨拶

結婚を意識したときに通らなければならない道が、再婚相手のご両親への挨拶。子どもをつれていなくてもどんな理由で結婚を反対されるかわからないのが両親への挨拶。



それなのに、バツイチで子どもがいるなんて…と私もそれなりに緊張して挨拶に伺いました。



まぁ、結果的には認めてもらえましたが、私の子どもが納得しているかどうかとか、前の旦那とはちゃんと別れられているか(どんな経緯か)、養育費等々。それはもう色々と聞かれました。



でも、当たり前ですよね。相手のご両親もそりゃ不安ですから。結婚相手がどんな人柄か、子どもはどんな子か、前の旦那はどんな人か…。普通の挨拶であれば奥さんになる人とその家族のことだけ聞けばいいものを単純にその人数が増えますし。



聞かれたことに正直に答えればいいと思います。わざわざ自分が行った悪いこと(あれば)を言う必要はないかと思いますが、面接ではないですし、もしも反対されたらされたで二人でどうしていくか相談すればいいことです。



ちなみに私たちの場合、旦那が事前に義父に根回しをしていてくれたみたいです。なので、義父さんが反対していないということは事前に知っていました。



問題は義母さん。付き合っているときから『よく考えて相手を選びなさい』と、遠回しに子連れの私を牽制していたそう。



でも、旦那は『もし、両親が反対してもそれは結婚するかどうかとは関係ない。俺は結婚したい人とする。』と、宣言してくれたことで私も肩の力を抜いて挨拶にお邪魔することができたのだと思います。



子連れ再婚のハードルは高いかもしれません。気にする親は気にしますから。でも、二人の気持ちがぶれなければ親の反応は気にすることはありません。親にも自由に反応する権利があります(笑)受け止めましょう。