幸せになるための離婚・再婚ガイドブック

離婚、再婚を経験し、現在ステップファミリー歴7年目を迎える管理人が、夫婦、子ども、家族について考えるブログです。スクールカウンセラーとして働く中で感じる、子どもの気持ちについて心理学的視点も交えながら気ままにつづっていきます。

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○引っ越し代の相見積を取らずに7万円以上損しそうになった我が家の引っ越し体験談

大学時代を含め、10年ちょっとの間に10回の引っ越しをしました。その引っ越しとは、もちろん離婚に伴うものであったり、地元に帰るためであったりはたまた再婚や現在の夫の転勤に伴うものであったりですが、娘と一緒にこれだけの移動をして来ました。
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改めて数えてみると我ながら『引っ越し名人かも…(笑)』なんて思ってしまいます。


さて、まぁまぁな回数の引っ越しをしてきていくつかわかったことがありますので今回はそのことについて。



まず、引っ越しの際には絶っっっ対に!相見積もりをとること。これ鉄則です。


実は、引っ越しには相場というものがありません。


だからこそ業者同士で競わせることで安く済ませることができるわけです。


実際の私の体験例ですが、
3月の引っ越しシーズンに夫の転勤による引っ越しをしなくちゃならなくなったときのこと。引っ越し業界で有名な黄色い業者に見積もりを出すと、引っ越しシーズンで忙しいとの理由で、家族五人の車で一時間の距離の引っ越しで見積もり額が188,000円でした。


いくらなんでも高すぎる…ということで、私と夫がためらっていると、営業の方が本社と連絡を取ってくれて『今、契約するという条件なら17万円ジャストまで下げられます。これが限界です。』と18000円も値引きしてくれた親切な営業マン…。


私は相見積もりを取りたいと主張しましたが、夫は営業マンの話術に乗せられ(笑)『せっかく値引きしてくれたんだし、いいんじゃない?契約しよう。』と、結局その日は私が折れる形で17万円でその業者と契約することになりました。


しかし、やっぱり納得できなかった私は、夫にその事を伝え、他の業者にも相見積もりを取ってもらったところ、その業者の出してきた見積もり額は97,000円( ̄▽ ̄;)


このあまりに大きすぎる差に、私は急いで黄色い業者に契約破棄の電話をしました。すると、電話の担当者(家に来た営業マンの上司と名乗る男性)は、相見積もりを取った業者が出してきた金額を聞いてきました。



正直に『10万円切っています。』と私が伝えると、黄色い業者の担当者は、『では、うちは9万円にしますので契約はそのままでお願いします。』と言ってきました。


いきなりの大きすぎる値引きに私もドン引き。『これ以上は値引きできないと仰いましたよね?』と伝えると『自分のポケットマネーから出します。』と言うので『こんなに安くできるなら最初からその値段を提示してくれたらいいのに。不信感を持って当然です。契約はなかったことに。』と伝え、無事契約を解除しました。


しかし、引っ越し予定日の前日にまた別の担当者から『明日の引っ越しの時間の確認ですが~』と白々しい電話があり、大手の執念というか粘りを感じゾッとしました。


と、いうことで、『引っ越しの時の相見積もり』は、我が家の家訓です。


倍以上多く払うことになる可能性もあるので、要注意です。


相見積もりをするとき、私は大手引越業者のプランを徹底比較することができるサイトを使うようにしています。


以前は、一社一社のホームページから荷物の量や引っ越しに関する情報を入力し、担当者と連絡をとっていましたが、一括見積もりサイトは、荷物の量や情報の入力が一回で済み、あとは担当者から連絡が来るのでだいぶ手間が省けます。


新居への入居手続きや退去の準備、転校転入学手続きなど、慌ただしい引っ越し手続きの中ではこの手間の省略は大変ありがたかったです。


kokohare.hatenadiary.jp
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