○妻が離婚を考える理由って…！？ - 幸せになるための離婚・再婚ガイドブック

離婚を言い渡すのって、妻からと夫からどちらの方が割合的に多いのでしょう？私的には妻からの方が多いイメージがあったのですが、実際はやはり女性の方から離婚を切り出すケースの方が多いようです。

厚生労働省の統計によると、年間婚姻数の約34%が年間離婚数だそうです。現代の離婚理由のトップはズバリ『性格の不一致』。つまり、日々の生活の中で『何か嫌だ』と思ったことや『何度言っても直らない』自分にとって不快なことが積み重なって、離婚という結果になるのです。

これらのことから、妻が離婚を切り出す最大の理由は端的に言うと『私のことをわかってくれない』ということなのです。

妻がやってほしくないこと(嘘をつく・ギャンブルをするなど)を繰り返していたり、やってほしいと思っていること(会話・子どもの世話など)を無視するなど、男性にとっては大きな意味も悪気もない行動がいつの間にか妻の心を傷つけてしまっている可能性があります。

つまり妻は『一緒の家の中にいて、孤独感を感じている』わけです。そんな生活が幸せなはずありません。妻の脳裏に離婚がよぎるのは自然でしょう。

離婚理由『性格の不一致』の他にも、『経済的な理由』や『相手の家族との関係』『相手の浮気』などが理由として多く挙げられていますが、そのどれもが最終的に『気持ちのすれ違い』となって妻に離婚を決意させているのです。

では、どのようにすれば離婚を回避することができるのでしょうか？その事について書いてある記事もあるのでそちらも読んでみてください。