幸せになるための離婚・再婚ガイドブック

離婚、再婚を経験し、現在ステップファミリー歴7年目を迎える管理人が、夫婦、子ども、家族について考えるブログです。スクールカウンセラーとして働く中で感じる、子どもの気持ちについて心理学的視点も交えながら気ままにつづっていきます。

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離婚のときに忘れてはいけない子どもに関する手続き

離婚をするときに子どもに関して夫婦で取り決めをしなくてはならないのが、子どもの親権についてです。親権とは、子どもが成人(20歳)になるまでに、子どもの利益のために子どもを監護・保護・教育し、その財産を管理する権利義務のことを言います。

 

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婚姻期間中は、両親の共同親権ですが、離婚すると単独親権になるので、どちらが親権を持つか決めなければなりません。離婚届けには、親権者をどちらにするか記載する欄があり、親権者が決まっていないと離婚届けが受理されません。

 

 

一般的には親権者と監護者は一人の親がまとめてもつことが多いですが、親権と監護権をそれぞれが一つずつ分けて持つケースもあります。

 

 

ちなみに、親権と子の氏(苗字)はセットだと勘違いしている方が時々いますが、母子で新しい戸籍を作り、母子で母の旧姓を名乗りたいときには子どもが住んでいる住所を管轄する家庭裁判所に「子の氏変更許可」を申し立てなければなりません。

詳しくはこちらの記事で↓

 

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親権や監護権のほかに、忘れがちなのが子どもの保険の手続きです。

 

 

私が離婚した時に、長女の学資保険は元夫の名義になっていました。離婚後もそのまま元夫が支払いを続けることになっていたのですが、離婚後すぐに支払われなくなりました。離婚のごたごたで手続きが必要なことすら忘れていたのですが、郵便局から失効の連絡があり、しばらく現金で私が支払いをしていました。

 

 

いつまでもこのままではいられないと思い、契約者変更の手続きをしようとしましたが、保険の契約者変更は意外と必要な書類が多く、離婚後の元夫と再びやり取りをしなくてはならなくなりました。約束を守ってくれない腹立たしさと、やる気のない元夫の姿を見る腹立たしさとで非常に苦痛を感じたのを覚えています。

 

 

婚姻期間中に契約した保険に関しては、離婚後に契約者を変更して払い続けるか解約してしまうか離婚前に取り決めをしておくことをお勧めします。また、自分の生命保険などがある場合、保険金の受取人は誰になっているかを確認することも忘れてはいけません。

 

 

子どもも苗字が変わる場合は、大人と同様に預貯金口座などの様々な名義変更が必要です。同様に、児童扶養手当の申請や児童手当の受取人変更の手続きも忘れずに行ってくださいね。

 

 

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子どものしつけに再婚相手はどの程度かかわってもらうべきか?

こんにちは。こはるです。当ブログにお越し下さりありがとうございます。



さて、今日は、再婚した後の子育てに関することについて。子連れで再婚すると、新婚生活と子育ての両立が必要になってきます。

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再婚相手は子どもにとっては「新しいお父さん(お母さん)」かもしれないし、「突然現れた親の恋人」かもしれません。まずは、子どもが再婚相手に対してどのような感情を持っているか親がしっかり把握しておきましょう。


そして、しつけに関してですが、私個人としては基本的には親が中心となってやるべきだと思っています。特に最初のころは


子どもの年齢や性格、再婚相手との年齢差や関係などいろんな状況を考える必要がありますが、ある程度のものがわかる年齢(小学生くらい)になると、子どもでもいきなり現れた大人がまるで親のような態度で接してくると動揺します。それが厳しい面の「しつけ」であればなおさらです。


再婚相手は(ほとんどの場合)生まれたばかりの赤ちゃんの時から成長を知っているわけではないので、その時点での子どもの不足している点に目が行きがちです。そして、(ほとんどの場合)我が子として一生懸命しつけようと頑張ってしまう心理状況になってしまいます。


でも待ってください。厳しい面をもつ「しつけ」は、ひとまず実親にまかせて、新しく親になった再婚相手には実親のフォローに回ってもらいましょう。実の親が母親で新しい親が男性の場合、母性と父性が逆になってしまうような事態になりますが、それでいいのです。母性と父性に大事なのはバランスで、誰が与えるかと言うことは問題ではありません。


新しく親になった人がまずやるべきことは「親としてのしつけ」ではなく、「子どもとの良い人間関係を作ること」。そして、新しくわが子となった子どものしつけに関しては、夫婦で方向性と役割をしっかり話し合い、お互いにフォローし合えるようなパートナーとの関係を作っておきましょう。




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バツイチ連れ子付きの私との結婚を宣言したときの現夫(初婚)の両親の反応

私たちが結婚し丸6年が経ちました。夫の実家の両親や夫の姉と妹とはお互いに良い距離感を持ち、非常に良くしてもらっています。

 

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今日は夫がバツイチ子連れの私との結婚を、両親に宣言した時の夫の両親の反応について書いてみたいと思います。

 

 

夫は3人兄弟の真ん中。姉と妹に挟まれた真ん中長男です。当時36歳だった息子の結婚について、両親は半ばあきらめていたということでした。そんな時に、息子の口から「結婚したい人がいる」報告。ここまでは両親ともほっと一安心だったそう。

 

 

しかし、その相手というのがバツイチ子持ちの私…。

 

 

夫はまず、自分の父親に私との結婚について報告し、母親を説得するための地固めをする作戦に出ました。と、言うのも、夫の母はものすごく心配性のため、「絶対に反対される」という確信があったらしいのです。

 

 

案の定、夫の作戦は功を奏し、夫の父からの説得を受けた母は「この結婚についてはもう少しよく考えなさい」とだけ言って難色は示しつつもこれ以上のお説教はなかったとのこと。

 

 

幸いにも夫の母が多少反対したものの、夫の父や姉、妹は私との結婚に賛成してくれていました。と、言うのも、結婚に反対したところで聞く耳を持たないことが予想されたことと、この結婚を逃したら結婚できるかどうかわからないという思いがあったようです。

 

 

夫の母が微妙に反対の空気を出す中で、彼の両親に初めてのご挨拶に伺うことになりました。

 

 

当日は下痢に見舞われるほど緊張していた私でしたが、夫の父が子どものことや私の両親のこと、仕事のことについて色々と質問してくれました。

 

 

夫の母からは唯一『前の旦那とはちゃんと離婚届を出して離婚しているのか』ということを確認されました(笑)

 

 

(当たり前のことを…)と思いながらも離婚した年やどのくらい経っているか、元夫との現在の関係などについてちゃんとお答えしました。

 

 

まるで面接のような時間でしたが、最後に夫の父が『次は子どもも連れてきなさい。』と言ってくれてホッとしたのを覚えています。

 

 

バツイチ子連れの女性と結婚すると突然息子が言い出せば親として驚くのも無理はないですよね。

 

ただ、親の反対があったとしても結婚の意向は変わらないと夫が話していてくれたこともあり、私も堂々とご両親に挨拶することができたと思います。

 

 

聞かれたことに正直に(できればハキハキと)答えることが精一杯のできることです。一時の反対があったとしても、結局は結婚した当人たちが幸せに暮らすことが親への恩返しですし反対を賛成に変える方法でしょう。

 

 

当時反対していた義母も、今では娘を含め孫3人をとても可愛がってくれています。

 

 

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再婚したいと思ったら~どんな人なら再婚は上手くいくのか

一度離婚を経験していると、どうしても再婚に踏み出すには勇気がいることと思います。「また失敗したら…」という不安が拭い去れないまま再婚し、同じ失敗を繰り返したくはないですよね。


今回は、どんな人となら再婚が上手くいくかということについて考えてみたいと思います。


私が考える再婚が上手くいく相手とは、「話し合いができる人」です。価値観の違いや意見の食い違いは誰と結婚しても起こりうることですよね。結婚生活の中で何か問題が起こった時に冷静に対等に話し合いができる人、これが結婚生活を維持していく上では一番重要なスキルではないかと思うのです。


そして、タイトルに「どんな人なら」とありますが、話し合いのスキルって実はお互いに持っている必要があります。矛盾しているみたいですが、結局話し合いって一人ではできないのです。頭に血が上って思わず思ってもいない一言を発してみたり、売り言葉に買い言葉で相手を責める言葉しか出てこなかったりしてしまうと話し合いにはならなくなります。


特に女性は話をまとめるのが下手で要点をまとめてしゃべることが苦手ですし、男性は女性にまくしたてられると黙ってしまう人が多いようです。「相手が悪い」「相手に攻められている」という気持ちを持たずに、「二人でより良い関係を作るための話し合い」ができる夫婦は長続きできるし仲良くもいられますね。


再婚となると初婚の夫婦と比べて出てくる問題の質や量も違ってきて当然です。


我が家も最初は子育てに関して意見が食い違って泣いたこともありました(私が)。そんな時に私の子育てのどんなところが疑問なのか、どんな風にすればいいと思っているのかを夫が冷静に説明してくれたので、私も客観的にわが子のことを見つめるいい機会になりましたし、今ではいい思い出です。でも、振り返って考えてみると、子育てのことを言われた時の自分の気持ちは「これまでの自分を否定されている感覚」だったなぁと思います。だから涙が出てきたんじゃないかと。(話がそれそうなのでこれについてはまた別記事で書きます。)



夫婦関係の維持には、「自分のことも振り返る姿勢」と「二人で同じ方向を見ていること」が大切です。
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引っ越し代を安く済ませるために必ずやらなければいけないこと!

引っ越しの季節がやってきました。引っ越し業者にとってはまさにかき入れ時です。「引っ越しシーズンなので…」「人手が足りないもので…」という理由で、シーズンオフよりもかなり料金が高くなってしまいます。10回近く引っ越しをした経験上、大手であればあるほどその傾向が強い気がします。

 

 

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たぶん、大手はそれだけ高くしても需要があるということでもあるのでしょうが。

 

 

でも、引っ越し業者を利用する消費者としては、新生活準備で費用がかさむこの時期、引っ越し費用を少しでも抑えられるに越したことはないですよね。そこで、引っ越し業者を選ぶために必ずやらなければならないのが相見積をとることです。

 

 

以前引っ越し業者を利用した時に、相見積を取るのを止められて危うく7万円の損をしそうになった我が家の反省から生まれた家訓です(あぶねぇ…)。

 

 

 

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過去記事で私が利用している一括見積のサイトをご紹介していますが、このページでは、そのサイトも含め他のサイトご紹介します。

 

 

サイトによって、住んでいる地域の引っ越し業者の取り扱いが少なかったり、逆にその地域に強かったりするのでいくつか訪れてみて参考にしてみるといいと思いますよ。

 

 

 

こちらの引越し達人セレクトは、サイト特典として新生活に必要な製品やサービスに使えるクーポン券やサービスなど総額13万円分お得になる5大特典が付いています。相見積を取らずに引っ越し業者を決めた場合と、一括比較で相見積を取って値引き交渉した場合とでの引っ越し代金の差を比較している表もありますのでどのくらいの差になるかを参考にされてみて下さい。

  

 

 

 大学時代の引っ越しの際に、航空便を使っての引っ越しだったため、少しでも費用を抑えようと不用品をほとんど売り払ったのですが、こちらの[トレファク引越]引越&不用品の買取 は引っ越しと買取の両方を一度に見積もりできるという優れたサイト。リサイクル店と引っ越し業者それぞれで見積もりをしてもらうという二度手間を取ることなく、一度で済ませられるところがありがたいです。

 

 

 そして、私が個人的に一番おすすめする引っ越し費用一括見積サイトがズバット引越し比較。220社以上の引っ越し業者から一番安い業者を探すことができるのもさることながら、引っ越しを更に忙しくする伝記・ガス・水道などの面倒な住所変更手続きも一括(しかも無料)でやってくれるという何ともありがたいサービスが!!

引っ越しの見積もりのついでにできるというところが何ともうれしいですよね。

 

ズバット引越し比較

 

さらに言えば、相見積を取った後一番低い価格を持って別の業者と値引き交渉をするという方法が最安値で引っ越しをするコツです。値引き交渉の際は、相手に悪印象を与えないよう「お願いする」姿勢で臨むことが成功の秘訣です。

 

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新生活には何かと物入りになり少しでも費用を抑えたい時期です。引っ越し一つにしても、損をしないように賢く計画を立てて実行できるようこの記事が少しでもお役にたてれば幸いです。

 

 

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離婚の調停中や離婚直後、子どもが気になる言動をするようになったら親はどうすればよいのか

子どもは基本的に、親に対して全面的に自分の方を向いてほしいと願っているものです。それが、離婚調停中や離婚直後になると、親も今後の生活の不安や今の生活を安定させることに必死でなかなか子どもに目を向けられていない状態になりがちです。

 

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すると、子どもは敏感にそれを感じ取り、不安定になってしまうことがあります。

 

 

たとえば、これまでなかったおねしょや夜泣きが始まったり、ふとした時に指しゃぶりをするなど、親にとってちょっと気になる症状が現れることがあります。

 

 

これは、一人っ子だった子どもに弟や妹が生まれた時に起こる「赤ちゃん返り」と同じような心の動きで、親の注意が自分ではないどこかに行ってしまっていると感じているのだと言えます。

 

 

もし、そんな気になる言動が子どもに起こったら親はどう接すればいいのでしょう。

 

 

そんなときにはこれまでよりも丁寧に、心を砕いて子どもの言うことを聞いてあげてください。すべての要求を満たしてあげることはできなくても、親がきちんと向き合い、話を聞いてあげることで子どもの気持ちは少しずつ安定を取り戻していきます。

 

 

以前、両親が離婚調停中で不安定になっているお子さんの面談を受け持ったとき、数回の母子並行面接を経て落ち着きを取り戻した子ども本人に「最近とても落ち着いていると言っていたけど、前と比べて生活の中で何か変わったことがあったの?」と聞いたことがあります。

 

 

すると、小学校高学年の男のお子さんでしたが、彼は「お母さんが僕の話も良く聞いてくれるようになった。」と答えました。

 

 

お母さんとお子さんと交互に面接を持っていたのですが、お母さんも離婚調停中にもかかわらずお子さんのことをよく気にかけ、ご自分が大変な中しっかりお子さんに向き合ったことで子どものこころが安定を取り戻したケースでした。

 

 

お子さんの不安定なようすを感じたら、しっかりと向き合い、話を聞いてあげましょう。また、幼くて言葉が未発達な場合は、「抱っこして」「眠い」など、の欲求を優しく満たしその子の想いを聴いてあげるように心がければいいのです。

 

 

子どものこうした気持ちに答えてあげることで、気持ちが落ち着いて、やがて安定した状態になります。

 

 

~離婚が子どもに与えるプラス・マイナスの影響について考え、ひとり親家庭で子育てをしようとする親御さんへエールを送った参考書です~

こちらからダウンロードできます⇒ひとり親家庭の養育ノウハウ~離婚と子ども~【パーソナル版】

 

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テレビで観たステップファミリーから考える 親の再婚と子どもの気持ち

先日、ステップファミリーの大家族の生活を覗き見るという番組を見ました。

 
 
両親と子どもが8人の大家族です。子どもは20歳のお姉ちゃんを筆頭に、それぞれお父さんが3人とお母さんが3人ずつを連れての再婚同士です。
 
 


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家族の仲も良く、お父さんお母さんも結婚8年経ってもラブラブでしたが、ただ一人、新しい家族に溶け込めないでいる女の子がいました。
 
 
彼女は、お父さんの連れ子で現在高校3年生。中学3年生の頃には英語弁論大会に出るほど優秀で、すでに大学への進学も決まっていました。
 
 
そんな彼女ですが、兄弟のなかで唯一お父さんとの関係がギクシャクしており、お父さんとの会話がないのです。会話がない、というよりもお父さんを避けているようでした。
 
 
そして彼女の英語弁論の中には『I hate my father』の一文が。
 
 
中学3年から高校3年までの3年間、お父さんは娘さんに嫌われていると思って過ごしていたそうです。しかし、英語弁論の日本語訳を読んでびっくり。
 
 
要約すると、「思春期に父親が嫌いになるのはありがちな感情。自分は父親に対して20点しかつけられない。でも、父親を尊敬している。今まで反抗してきたので父親の前で態度を変えることは私にとって非常に難しい。でもいつか父親に平均点の60点をつけられるような人間になりたい。」というものでした。
 
 
彼女の本当の両親は彼女が8歳の時に離婚。その2年後に現在の家族と再婚されたそう。急激な環境の変化や彼女なりに納得のいかないことがあったのでしょう。
 
 
彼女曰く、「離婚のときはそんなにショックじゃなかったけど、再婚したんだということをちゃんと理解した時にさみしくなったんだと思う」と、当時のことを振り返っていたのが印象的でした。当時の彼女としては、再婚によって再婚相手に父親の愛情が奪われてしまうんではないかということを感じていたそうです。
 
 
いわゆる「取られた」と思ってしまうということですね。
 
 
親がどんなに気を付けていても、日常のせわしさの中では子どもにきちんと伝わっていないことだってあるはず。彼女は、スピーチを読んだ先生の「あなたはお父さんに愛されたいの。違う?」という一言によって、自分の本当の気持ちを認めることができたとのこと。
 
 
それまで彼女が、自分の気持ちを言葉にできず辛い思いをしていたかと思うと親として心が痛みますね。彼女のお父さんもそれを知って彼女に謝っていました。
 
 
 
二人の関係にすぐに劇的な変化が起こるとは思いませんが、少なくともお互いの気持ちを伝え合えたことでこれまでよりはわだかまりが小さくなるのではないかと思います。
 
 
そして、『つたえ合う』という解決方法があるということがわかれば、彼女はこの先、人間関係で躓くことがあっても『自分の気持ちを伝える』という解決手段があることを思い出してくれるはず。
 
 
親としては、子どもが自分の気持ちを整理して伝えられるよう、ゆっくり聞くことであったり、「もしかして○○と思っているの?」と代弁してあげるなど、子どもが『見てもらえている』と感じられるように言葉をかけていきたいですね。