幸せになるための離婚・再婚ガイドブック

離婚、再婚を経験し、現在ステップファミリー歴7年目を迎える管理人が、夫婦、子ども、家族について考えるブログです。スクールカウンセラーとして働く中で感じる、子どもの気持ちについて心理学的視点も交えながら気ままにつづっていきます。

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竹内結子 再婚

女優の竹内結子さんが、4歳年下の俳優さんと再婚されましたね~♪


めでたいめでたい♥


二人の再婚は、13歳になる竹内さんのご長男の後押しもありマスコミでは「長男後押し婚」などと呼ばれているようです。


子どもも賛成してくれていること、これは再婚の大前提であってほしい。


個人的な願いです。


何はともあれ、おめでとうございます。


毎日の生活が始まると楽しいことばかりではないのは当たり前ですが、それでも話し合いができればなんとかなるものです。


素敵な家庭を築いてください。

夫の育児参加

今日は、夫の育児についての私見をまとめました。


「参加」という言い方も抵抗があるのですが今日は参加という言い方で統一してます。


最近はだいぶ家事分担や父親の育児参加が進んできていると言われていますか、私の周りではまだまだ女性の方の負担か大きい!と嘆く声が聞こえます。

結婚すると特にその傾向は強くなるようです。

出産後間もなく、妻が家にいるときにはどうしても妻の方が子どもと過ごす時間が多くなり、家事をする時間も増えます。

すると自然に育児や家事の主導権が妻の方に片寄ってしまう。これは、致し方ないことだと思うのです。

でも、優しい旦那さんは妻の負担を考えて(もしくは機嫌を損ねないように(笑))良かれと思って家事、育児をする。それなのに妻がイライラすることってありませんか?

良かれと思って手を出したことが、反って仇になるなんて誰トクでもありません。

夫の側には気の毒だな-と思うのですが、これにはいくつか理由があります。

夫の家事育児が下手くそすぎ(妻の方が毎日長時間やっているのだから妻より下手で当たり前)
結果余計な仕事が増える(例えば、良かれと思って洗濯物を回すが干さないで寝てしまう、とか起きて泣いてしまった赤ちゃんを泣き止ませようと遊び始めてしまう→少し粘ればまた寝るのに)
みたいな夫からすると予想もしないような理由かもしれません。

すべて良かれと思って~が裏目に出てるんですよね。

でもこれ、夫側だけの問題ではないと私は思っています。

産後間もなかったり、子どもと過ごす時間が夫婦のどちらか片方が極端に多かったりすると同じ事柄でもそこから見えている景色がお互いに違い、その結果良かれとおもう対処方も違ってくるのです。

だから、夫が良かれと思って行動しても妻の側からすると「何で今これかなぁ!?」ということが起こってくる。

では、夫は妻はお互いにどう擦り合わせをしていけば良いのか。

長くなったのでつづきは次回。

夫 夫婦生活

今日、家の夫は飲み会です。夜、彼がいないので子供たちが眠ったあとPCを開いて自由時間♪


何気に「夫」と検索してみました。


すると、1番上位に出てきたのは
「夫婦 夜の生活 年数」でした。そして、2番目が「夫のチンポが入らない」。これは、少し前に話題になった書籍の題名ですね。


両者に共通するのは、夫婦生活というワード。


面と向かっては人に聞きにくいコトだからこそみんなネットで検索するんだな。でも、夫婦になったからと腐っていくんではなく、仲良くしたいたいう世の中の夫婦の思いが垣間見れた気がして何だかホッコリしました。


さーて、私は夫の帰宅前に就寝しますか(笑)

友人の再婚♡

こんにちは。突然ですが、幼馴染の友人がこの度めでたく再婚することになりました♡

 

 

中学校2年生と小学校5年生を連れての再婚。彼女も旦那さんになる方も新しい家庭を築くため、ケンカもしながらよく話し合いながら頑張っているようです。

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彼女たち含め新婚のカップルを見ているとつくづく思うのですが、

『他人と生活するって本当に大変‼‼』

子連れ再婚であれば二人だけではなく子どものことも考えながらなので二人だけの新婚カップルよりもやることがいっぱいですね。子どもも子どもなりのストレスを抱えています。

 

 

そんな彼女に、職場の先輩が送ってくださった名言を教えてもらいました。

それは

『結婚相手は言葉の通じる外国人』

だそうです(*^^*)

 

 

価値観も文化も違う外国人。言葉は共通言語だけれども、細かいニュアンスは違うところがあって、そこを一つ一つ確認しながら自分たちのスタイルを作っていかなきゃね~としみじみ語りあいました。

 

 

最初から分かり合えている他人同士なんていません。もしかしたら、最後まで完全に分かり合えることなんてないのかも・・・私はそう思ったりします。

 

 

でも、わからない相手だからこそわかりたいという気持ちを伝えたり、わかってほしいことを根気よく伝えるという作業を怠ってはいけませんね。

 

 

私たちも再婚してから8年。そんなこんなで時間を過ごしてきましたが、だんだんと「なんで!?!?」というイライラの時間がなくなってきたような。すこしずつですが家族になりつつあり・・・いえいえ、まだ私たちのスタイルを作っている途中です。

 

 

友人の再婚に際して初心を思い出した夕暮れ時でした(*^^*)

 

 

おめでとう♡

 

 

 

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別居に至るまでの心の声 管理人の場合

こんにちは。当ブログを訪問してくださりありがとうございます。

 

 

元夫と結婚してから別居するまでの私の心の声を中心にお送りします。美しいものではないのは百も承知ですが、できるだけ冷静に客観的に当時を振り返ってみたいと思います。

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19歳、大学2年の時に同級生だった元夫との間に長女を授かり結婚、出産。1年休学ののち復学し家族3人での生活をスタートさせる。最初のうちはうまく行っていたものの、地元から離れた生活に夫が寂しさから泣いたり仕事を辞めてきたりする。

 

 

時々一定期間無職になる夫の話も一生懸命聞いていたが、ふと「いつもおんなじ話してんなぁ」と思うようになる。

 

 

離婚までの期間、比較的長く続いたアルバイト先の売り上げを補てんしなければならないという理由で稼ぎ15万円のうち、2~5万円を毎月持ち出すようになる。

 

 

「家に現金は置いておけない」と思い、極力銀行口座で管理するようにするがキャッシュカードを探してはいつの間にか持ち出してお金をおろしている状態。

 

 

「家の中に泥棒がいるみたい」と思い始める。

 

 

何度もそのことについて話し合ったが拉致があかないので、元夫の上司に直談判。売り上げの補てんという事実はないとキッパリ言われる。「やっぱりな」と思う。

 

 

こんな状態で地元の友達の結婚式に行きたいと言い、「はぁ?」と思うが、私の大学のために地元を離れているという負い目もあり快く送り出す。地元で調子に乗った元旦那は断りなく携帯を新機種に機種変する(3万弱)。正直「こいつには話が通じひん」と理解に苦しむ。

 

 

この頃から元旦那が帰ってくる時間になると下痢、蕁麻疹が出るようになる。生活は普段通りやっていたが、ほとんど家庭内別居のような状態。会話はほとんどなし。離婚について色々と調べ始める。

 

 

心療内科に通院し始めたのもこのころ。長女がまだ2歳前だったので、子育てができる程度には自分を保っている必要があると思い受診を決意。

 

 

元夫と相談の上、相手が出ていく形で別居をスタート。

 

 

居間思えば、何回か修復のチャンスというか相手にも伝わる言い方とかがあったのかもと思いますが、当時は当時で何とか修正しようとしていたことがうまく行きませんでした。若かったで済ませるのも悔しいですが、未熟だったということは確実に一つの要因になっていたと思います。

 

 

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再婚に伴う子ども、実親、継親それぞれの悩みと踏ん張りどころ

初婚の夫婦が作る家族と再婚のステップファミリーでは、家族としての始まり方が違うことは周知の事実ですよね。

 

 

継親の悩み

初婚の夫婦が作る家族は、子どもとの関係づくりのスタートが夫婦で一緒なので、子育てに関しても、家族に関してもルール作りや文化づくりがしやすいという特徴があります。それに対し、再婚家庭では、一方の親と子どもの関係がもう一方の親との関係よりも前から存在しているという特徴があります。そのため、子どもとのやりとりに関する暗黙の了解やルールがすでに出来上がっている中に新参者として入ってくる親は、アウトサイダーとなってしまうのです。

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子どもを連れた親が再婚すると、それまでに築かれた強い親子の絆があるので、子どもは実の親と関わってもらう必要があります。これは、子どもにとって当然の権利であり必要なことです。でも、ここで継親は疎外感を味わってしまうのです。

 

 

たいていの場合、継親が疎外感を味わっていることが認識されることは多くはなく、継親は「子どもたちがいると自分は存在していないみたい」と感じるかもしれません。

 

 

実親の悩み

一方実親は、実親で愛する子どもとパートナーとの間で引き裂かれるような思いをすることがあります。「どちらも大切にしたいし関わりたいと思っているけれども、どちらかとの関りを優先してしまうともう一方と関わることができない、そもそもどちらか一方かを選ぶということが苦しい。」と感じるかも知れません。

 

 

自分は家族のみんなとつながっているという感覚はあっても、それぞれの関係をうまく調整することができないことに自分の無力さを感じることも多いと言われています。

 

 

子どもの悩み

子どもは子どもである日突然、自分の意思とは関係なく一緒に住むことになった大人がいて、実親がその人と親しくしている。自分は実親にいろんな話をしたいし聞いてもらいたい。でも、なんだかこれまでとは違って実親と二人だけでという空間ではなくなってしまって自分に注目が向いているという実感が得られない。上手く言葉にできないけど満たされない感じ。

 

 

子どもの悩みに関しては、子どもが感じていると思われることを説明したものですが、再婚後に不安定になる子どもの心の中はこんな感じかもしれません。

 

 

それぞれの悩みを解消する手立て

まずは、継親、実親、子どもそれぞれがこのような心理状態にあること、そしてそれぞれがそのような気持ちの中で環境の変化に対応しようと頑張っているということをお互いに理解し合うこと。できれば家族でお互いのそういう思いを確認しあったりできると尚良いですね。

 

 

 

この状態は誰かが悪いのではなく、誰のせいでもありません。自分たちがステップファミリーという家族のスタートのさせ方をしているのだということを自覚する必要があります。

 

 

そして、この悩みや葛藤は家族が一緒にいるときに一層強まるものです。

 

 

そんな時、一対一の時間が家族それぞれの悩みや不満を解消する場となります。再婚した夫婦にも、実親と子どもにも、継親と子どもにもそれぞれが一対一の時間をとることで新しい関係を作ることに役立ちます。

 

 

 

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■ 離婚寸前から新婚当時のラブラブ夫婦へ大逆転する方法

浮気を疑ったら…事実確認はするべき?するべきでない?

夫婦間のもめごととして、離婚につながりやすいものとしてあげられるのが「浮気の問題」ですね。そこで、パートナーの浮気の問題が浮上したとき、または怪しい雰囲気を感じたときの対処法をお教えします。

 

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パ―トナーの浮気を疑ったら、浮気の事実を確認する前にまずやるべきこと、それは「事実だった場合に自分がどうするか」をある程度固めておくことです。

 

 

意外ですか?「事実だったら考えよう」「まずは事実確認から」と急いでしまいがちですが、いざ浮気の証拠をつかむために動き始めたり、事実を確認してしまうと人間は誰しも冷静な判断がしにくくなるもの。

 

 

まずは、比較的冷静な「疑い」の段階で自分の身の振り方をひとまず考えてみましょう。もちろん、この時考えたことは後から変わってしまっても全然かまいません。自分はこの先、パートナーとどのような関係でいたいのか。例えば生活を保障してくれればいいのか、それともお互いに信頼し合って添い遂げたいのかを見極める必要があります。

 

 

浮気をしているかもしれないと思っても、あえて何も探らず知らないふりを続けるという選択もありですよね。その真意は、「いずれ自分のところに戻ってくると思うから」でも、「事実かどうかは関係なく、経済的に迷惑をかけられなければかまわない」でもなんでもいいのです。

 

 

「以前から完全に愛情は冷めているので、男女の関係は外で済ませてきてもらうと逆に助かる」と言ってのけた奥さんも居られます。価値観は人それぞれです。

 

 

さて、あなたは浮気を疑ったら事実を確認しますか?しませんか?

 

 

夫の不倫問題に対処するためのサポートブック

 

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